あなたは動脈硬化が進みやすい?
食事や運動に気をつけていても、動脈硬化が進みやすく血管がつまってしまう人と、気をつけなくても血管がつまりにくい人がいます。
これは、個人の体質「遺伝因子」と、肥満や運動不足、ストレスなどの「生活習慣」が原因で起こるため個人によって差が現れると考えられています。
例えば、メタボリックシンドロームを指摘されたAさんとBさんが、同じ食事や運動を行っていたとしても、遺伝因子の違いで、将来、動脈硬化の進みやすさや心筋梗塞・脳梗塞の起こりやすさに違いがあることがわかってきました。
今まではその体質を知る方法がなかったため、すべての人が同じようにメタボリックシンドロームから引き起こされる疾患(心筋梗塞や脳梗塞など)を起こしやすいと考え、起こることを前提にした治療目標だったかもしれません。
しかし、新たに遺伝子情報を加え、こういった体質の違いを予防や今までの診療に役立てるかどうか、あなた自身が選べるようになりました。