糖尿病オーダーメイド医療研究会

弊社サービスは、大阪大学医学部とOMRFIT STUDY (Study of Order-Made multiple Risk Factor Intervention Trial)の研究成果に基づいて開発されました。

<大阪北部(彩都)クラスター事業助成金> 【文部科学省】 2002年4月~2005年3月   1億2,000万円
柏木教授(滋賀医科大学)、河盛教授(順天堂大学)、山崎義光(大阪大学、弊社代表)らの研究グループは、2000症例以上の100種類のSNPを検討し、多数の候補遺伝子の遺伝子多型が相乗的に作用を及ぼし、動脈硬化、心筋梗塞、腎症、網膜症などを発症・進展させることを明らかにした。

<地域新生コンソーシアム研究開発事業助成金> 【近畿経済産業局】 2004年8月~2006年3月  1億1,900万円
OMRFIT STUDYでは、糖尿病ならびに血管合併症の発症因子としての、環境因子ならびに遺伝因子の関与を包括的に解析し、さらに種々の治療法の効果を検討することにより、糖尿病・血管合併症発症予防・進展阻止をめざしたオーダーメイド治療法の策定、臨床応用を目的とする。

調査方法 Cross‐Sectional調査(多施設協同) メタボリックシンドロームを主として
総計6000症例以上(2005年時)
アジア人を対象したデータベースでは
世界最大規模
対象患者 日本人の糖尿病患者、年齢20~75歳
症例登録期間 2005年1月~2005年12月
登録症例数 3898症例
研究実施体制

  研究代表者 柏木厚典 滋賀医科大学 教授
  研究責任者 山崎義光 大阪大学医学部附属病院 病院教授(2005年当時)
  顧問 繁田幸男 滋賀医科大学 名誉教授

○研究会メンバー

施設 氏名
滋賀医科大学付属病院 柏木 厚典 病院長
滋賀医科大学 繁田 幸男 名誉教授
大阪府立成人病センター 堀 正二 総長
順天堂大学 医学部 内科学・代謝内分泌学 河盛 隆造 教授
広島大学大学院 医歯薬学 総合研究科
創生医科学専攻 病態探究医科学(旧第三内科)
松本 昌泰 教授
大阪市立大学 西沢 良記 学長
大阪大学医学部 内分泌・代謝内科学 金藤 秀明 准教授
松岡 孝昭 助教
大阪大学医学部 神経内科学 北川 一夫 准教授
関西学院保健館 佐藤 洋 教授
聖マリアンナ医科大学 代謝・内分泌内科 田中 逸 教授
金沢医科大学 内科学 古家 大祐 教授
大阪市立大学 代謝内分泌病態内科 絵本 正憲 准教授
天理よろづ相談所病院 石井 均 副院長
心臓病センター 榊原病院 清水 一紀 部長
愛媛県立中央病院 大野 敬三
大阪市立総合医療センター 総合内科 細井 雅之 内科部長
佐藤クリニック 佐藤 利彦
石橋クリニック 石橋 不可止 院長
川井クリニック 川井 紘一 院長
那珂記念クリニック 遅野井 健 院長
今村クリニック 今村 憲市 院長
大阪警察病院 小杉 圭右 副院長
済生会千里病院 鈴木 正昭 部長
甲子園大学栄養学科 今野 英一 教授
奈良先端科学技術大学大学院 保健管理センター 寳學 英隆 教授
徳島大学 糖尿病臨床・研究開発センター 松久 宗英 特任教授
大阪大学大学院 山﨑 義光 招聘教授
昭和大学歯学部顎口腔疾患制御外科学教室 新谷 悟 主任教授

 

○研究目的
 本研究に先立ち、柏木教授(滋賀医科大学)、河盛教授(順天堂大学)、山崎病院教授(大阪大学)らの研究グループは、2000例以上の糖尿病患者の約100種類のSNPを検討し、多数の候補遺伝子の遺伝子多型が相乗的に作用を及ぼし、動脈硬化、心筋梗塞、腎症、網膜症などを発症・進展させることを明らかにしました。

 本研究では、糖尿病血管合併症の発症因子としての、環境因子ならびに遺伝因子の関与を包括的に解析し、さらに種々の治療法の効果を検討することにより、糖尿病血管合併症発症予防・進展阻止をめざしたオーダーメイド治療法の策定、臨床応用を目的とします。

○遺伝子多型の組み合わせ効果により発症、進展する糖尿病合併症
 OMRFITで研究者らは、多数の遺伝子多型の組み合わせ(combination)効果によって糖尿病合併症を発症、進展させることを明らかにしました。例えば、動脈硬化の指標であるIMT肥厚に関しては、遺伝子多型であるSNP1とSNP2の組み合わせによって、より進展することが示されました。

○ニュースレター      Vol.1(884 KB)   Vol.2(782 KB)   Vol.3(166 KB)