サインポスト「ウイルス感染症リスク判定」の販売開始
2020.11.20
新着情報遺伝子検査「ウイルス感染症リスク判定」の販売を開始いたしました。
6つの代表的なウイルス感染症に関して、「ウイルス感染が起きやすい関連遺伝子」と「重症化しやすい関連遺伝子」を解析し、ハイリスクのウイルス感染症を明らかにするとともに、リスクを下げる「生活習慣」や摂るべき「食品」をご提案いたします。
【判定項目】
●新型コロナウイルス ●インフルエンザウイルス ●HIV(エイズウイルス)
●B型肝炎ウイルス ●C型肝炎ウイルス ●ノロウイルス
ウイルスは、接触、飛まつなどでウイルスが侵入しやすい細胞に付着し、細胞内で増殖し細胞外へ排出され、さらに他の人に感染していきます(人人感染)。
この感染に関して、ウイルスの感染力の強さのみならず人の遺伝的体質によりウイルスの感染力に違いがあることがわかってきました。
さらにウイルス感染の重症度を決定するのは、ウイルス感染そのものではなく、ウイルス感染以後に引き起こる種々の疾患(肺炎、肝がん、慢性免疫不全など)です。
これらのウイルス感染後の疾患の起こりやすさにも、遺伝子が関わっていることもわかってきました。
今回のウイルス遺伝子検査は、保有遺伝子からみた各ウイルス感染と重症化リスクの対処法を見開きで表示し、遺伝的体質に応じた感染/重症化予防のための生活習慣や検査法、治療法などについて詳しく記載しております。